アルティメットスキル
B.O.W. ヤテベオ
ヤテベオをスレイブ化する。
基礎クールダウンはエリアごとに410秒ー210秒ー125秒。ダメージを与えることでもチャージが溜まる
大型のため閉所に配置し難く移動もできないが、定点防衛による時間稼ぎがしやすい。近接攻撃への耐性も高め。
接近したサバイバーの移動速度を低下させる効果を持つため、不用意に近づいてしまうと即死攻撃の「喰い尽くす」から逃れるのが難しいので注意が必要。
「触手つる」、「粘液」、「引き寄せ」はそれぞれ同時に使用可能。引き寄せつつ他サバイバーの拘束を狙ったり、攻撃命中時の硬直中を狙って粘液を浴びせたりできる。
「擬態」は言わば休眠状態。姿はバレバレなうえ自動迎撃もしてくれずカウントも減り続けるが、ヤテベオを退去させずに一旦スレイブ化を解除することができるので、サバイバー全員が逃げ出した場合などに有用となる。
爆発物にはあまり弱くなく、ロケランを撃たれてもあまり怯まない。閃光系も全く効き目が無いため、火炎瓶を使用すること。
B.O.Wでありながらイビーに匹敵する被撃退数を記録するなどかつてはヤメテオなどと揶揄されていた時代もあるが、アップデートなどによって接近戦のリスクは高くなっていることに注意したい。
弱点は下部の蕾。この部分はクリティカル判定となり、破壊で怯みが発生する。味方が「食い尽くす」の餌食になっているときは的確に狙えば銃器のみで一人でも阻止が可能。
HPは30000。
操作 | CT | CT開始 | 基礎性能 | 詳細 |
自爆 | 無し | 無し | ダメージ最大600/使用後ヤテベオ死亡 | 食い尽くす成功後か、スキル:爆発物装備時に使用可能。
自爆ボタンを1.5秒押し続けると、1.7秒後に自爆して周囲にダメージを与える。
クリーチャーも少量のダメージを受け吹っ飛び、トラップも破壊してしまう。 |
擬態 | 無し | 無し | スレイブを中断 | ヤテベオを透明化させ、スレイブを中断してカメラ操作に戻る。
制限時間内にスレイブし直すか、手札のヤテベオを使うと操作に戻る。 |
食い尽くす | 無し | 無し | ダメージ9999 | 付近のサバイバー1人を触手で絡めとり、そのまま食べる。動作開始から8.9秒で食べる。 |
触手つる | 無し | 無し | ダメージ399~330程度 | 地面から触手で突いて攻撃。
攻撃ボタン長押ししつつ視点操作をすることで、攻撃地点をある程度選べる。 |
粘液 | 5.7秒/1回分 | 動作開始直後 | 粘液による拘束 | 視点中央に粘液を発射し、命中したサバイバーを拘束する。
2回分ストックされる(視点中央の上2つが粘液のストック) |
引き寄せ | 1秒 | 動作終了後 | 粘液を引き寄せる | サバイバーを粘液で拘束時のみ使用可能。対象を引き寄せる。 |
選択スキル名 | 解放ランク | 説明 |
新録 | デフォルト | ヤテベオの体力が増加する。また、粘液から脱出しにくくする。 |
選択スキル名 | 解放ランク | 説明 |
爆発物 | 9 | サバイバーを貪らなくても自爆できるようになり、攻撃力が上昇する。 |
選択スキル名 | 解放ランク | 説明 |
有毒 | 15 | 基礎クールダウン時間を短縮する。
自身が倒されたときに大量の感染ガスをばらまく。 |
パッシブスキル1
バイオハザード
研究データをもとに、さらに強力なウイルスを作り出す。
選択スキル名 | 解放ランク | 説明 |
増幅 | デフォルト | 感染度が大幅に上昇する。 |
感染効果が100%強化(2倍)される(ガスに触れ続けた場合15×1/2=7.5秒で感染レベル1アップ)
感染持ちさえ入れておけばデッキ構成をあまり気にせずに選択可能な使いやすいスキル。
シンプルな強さなので後のスキルを解放した場合でもよく選択される
選択スキル名 | 解放ランク | 説明 |
伝染 | 3 | 感染性ガスの発生時間が増加する。有効範囲内のクリーチャーも感染能力を得る。 |
感染性ガスの発生時間が増加する(感染トラップの場合、5秒→10秒になる)
ガスの範囲内のクリーチャーも感染能力を得る。一度能力を得ると範囲外に出ても能力は失われない。
伝染されると攻撃された判定が生じるのか、クリーチャーはしばらく徘徊するようになる。
これは更に別のクリーチャーに伝播するメリットを持つが、目的の位置や向きでクリーチャーを待機させるのが困難になる。
強化効果の打ち消しをされても感染持ちが1体でも残れば次々感染が伝播するため打ち消されにくくなる。
ゾンビ犬やリッカーなど移動速度や移動範囲が広いクリーチャーはより広範囲にガスを広げられるため相性が良い。
感染ガスや感染弾をデッキに入れず、感染クリーチャーから伝搬させていく構成も可能。
選択スキル名 | 解放ランク | 説明 |
突然変異 | 11 | 感染したサバイバーが近くの仲間に対して感染性ガスをばらまくようになる。 |
感染状態のサバイバーから更に感染オーラを発生させ、味方を汚染していくソーシャルディスタンス強要スキル。
一まとめに固まって行動しづらくなるため、分断工作や各個撃破を狙いやすくなる効果も期待できる。
感染性ガス缶の効果対象となるかは調査中。
感染の治療は段階が進んでも青ハーブ一つだが、複数人が感染した場合は人数分のハーブが必要なため、より多人数に(低速であっても)感染を広める、という機能は理にかなっている
一方でサバイバー側の動きにより効果が変わって来るため、熟練のサバイバー相手には効果が落ちる、という点は欠点(逆に言えば慣れていないサバイバーが混ざっているチームだと非常に効果的)
選択スキル名 | 解放ランク | 説明 |
プロトタイプ T-フォボス | 17 | サバイバーの感染度が高ければ高いほど受けるダメージが増加する。 |
感染ゲージの溜まり具合に応じてダメージが増加し感染1段階で約30%、最大で90%のダメージ増
1段階未満の状態でも感染ゲージに応じた30%以下のダメージ増加がある。
「感染トラップ」と「感染弾マシンガン」はダメージ計算より先に感染の判定が行われ初撃から恩恵がある。
第3ステージの「感染弾マシンガン」は1発最大25ダメージに距離減衰・総弾数50発だが、このスキルと組み合わせると最終的に1発最大48ダメージになり、咳き込みと合わせて楽にダウンが狙える攻撃力になる。
一方で、他のスキルと異なり感染自体の速度や感染させるチャンスを増加させる効果ではないため、効率的に利用するためにはガス缶や感染罠など感染度を高めるシナジーを考える必要がある
パッシブスキル2
潜む悪
戦略家のアレックスは真っ向からの戦闘よりもトラップを駆使した戦術を好む。
選択スキル名 | 解放ランク | 説明 |
トラップ強化 | デフォルト | トラップカードのコストが1低下する |
質より量を取る場合、トラップが主体戦術でない場合などはこちら。
高効率モジュール(トラップ)と組み合わせることで3コストのトラップも1コストで連発が可能に。
耐久度や視認性へのサポートが無いので装備などで補う必要が出てくる。
選択スキル名 | 解放ランク | 説明 |
メカニック | 6 | トラップの耐久度と解体時間が増加する。また、起爆するまでの時間が短縮する。 |
トラップの耐久力が2倍上昇し、マーティンによるトラップ解除にかかる時間も上昇する。
起爆時間が短縮するとあるが、正確にはE.I.S.の起動に必要な時間が40%減少する効果。
電気ケーブル3+2と合わせると100%減少となり、全てのE.I.S.操作が1フレームで完了する。ただしトラップ起動のみ最速でも0.5秒要する。
ドアロックやスレイブ化、昇降床スイッチなどトラップ以外にも恩恵があるため、全くトラップを使用しない場合にはとりあえずこのスキルを選んでおくとよい。
選択スキル名 | 解放ランク | 説明 |
ベール | 13 | 配置されたトラップが一定時間経過後にカモフラージュ状態になる。 |
配置完了後、1秒弱でカモフラージュ状態になる。小さいためよく見ないと視認しづらい。
照明が消された状態や薄暗い場所で非常に有効なスキル。
感染ガスの影響でもかなり見えにくくなるため、感染クリーチャーのそばに置いたりパッシブスキル1の突然変異との組み合わせも。
選択スキル名 | 解放ランク | 説明 |
シンクロナイズ | 19 | トラップが他のトラップやクリーチャーへ影響しなくなる。また、E.I.S.使用時は視界内のすべてのトラップが爆発する |
トラップの起動によるクリーチャーへの被害や、他トラップへの誘爆をなくす。
さらに、視界内にある配置完了されたトラップ全てを一度にE.I.S.による起動が可能になる。
クリーチャーとトラップを併用する場合、クリーチャーに干渉しないトラップを使用する必要があるが、このスキルを選択すればその必要性がなくなる。
爆破トラップをまとめて置いても、E.I.S.を使用しなければ関係のないトラップが誘爆しない。異なる種類の罠を複数まとめて置くケースでも無駄を減らせる。
ただし「爆発トラップ×3」は、本来サバイバーが一つ破壊すれば誘爆により他2つも破壊され+10秒で終わりだが、このスキルによって一つずつ破壊することが可能になり+30秒を与えてしまうので注意が必要。
クリーチャーとトラップの併用自体は悪くはないが、スキル関係なくどちらも破片手榴弾には弱く、またいずれか一方を特化した構成よりもコスト軽減などが難しく、有効的な戦略を組むのは困難な玄人向けのスキルであろう。
ちなみに、破裂ゾンビやヤテベオの自爆による被害はなくせない。