ジル・バレンタイン

元:ラクーン市警特殊部隊「S.T.A.R.S」αチーム:RS 23歳 性能:アタッカー / コンバット

ジルは我が目を疑った。数名の若者と閉じ込められており、未だ自分は悪夢の中にいるのではないかと。
ラクーン市警特殊部隊「S.T.A.R.S」に所属するジルは、アンブレラ社の悪事に気づき、独自に調査を進めていたが、直後上司から自宅謹慎を命じられる。
彼女は軟禁中に度々悪夢を見るようになる。目を覚ましたいと祈る彼女はすぐに気づくだろう。ここで流す血は夢ではないことに。

HP特筆事項
1200移動速度が約10%他キャラより早い

S.T.A.R.S装備 S.T.A.R.S専用の強力な銃器を一時的に使用できる。

  • 30秒間、専用の武器だけで攻撃ができるようになる。終わるまで通常武器は使えなくなる。
  • 全て攻撃スキルだが、他サバイバーと違い選べる3つのスキル性能が大きく異なったものになっている。
  • 銃器と書かれているが「HOTDOGGER」は近接。
  • フィーバー発動中、もう一度フィーバー発動操作をすると中断することが可能。
  • フィーバーを発動した時点でパッシブスキル「強襲部隊」の効力を失う。
  • パッシブスキル「強襲部隊」の「強行突破」が発動すると、フィーバーゲージが減少するので注意。
選択スキル名解放ランク説明基礎クールダウン
サムライエッジデフォルト武器をサムライエッジに切り替える。命中精度が高く、ダメージおよびノックバック力が増加する。120秒

スキル詳細

  • 基礎ダメージ585。レティクル縮小1.5倍。射程距離はMUP並み。ほぼノックバックする。
  • クリティカル倍率が2倍と高く、火力を上げるならクリティカルの確率を上げたいところ。
  • 弾数は7発。打ち尽くすとフィーバー終了。
  • 「銃器」扱いなので装備による効果を得ることができる。
  • クールダウン時間が短い分、気軽に撃てることや装備スキルの幅が広いのは魅力。「強襲部隊」や「特殊部隊」を活かしやすい。
  • 3つのスキルの中で「ヤテベオ」やバイオコアに対しては最もダメージ量に期待ができる。
選択スキル名解放ランク説明基礎クールダウン
ロケットランチャーランク8武器を4発装填のロケットランチャーに切り替える。広範囲の爆発ダメージを与えることができる。300秒

スキル詳細

  • 基礎ダメージ2400。バイオコアには基礎ダメージ1600。レティクルはない。
  • 「銃器」扱いなので装備による効果を得ることができる。
  • 弾数は4発。打ち尽くすとフィーバー終了。
  • カメラ破壊、B.O.W.の足止めなどにも役立ち汎用性はとても高く、特に密集したクリーチャーに対してかなり強い。
  • ただし「ヤテベオ」やバイオコアには効果が薄い。さらに付近の仲間を怯ましたりして逆効果になることも多いので使わない方が吉。
  • フィーバー発動するタイミングには要注意。発動直後に瀕死になったり、転送トラップに巻き込まれては目も当てられない。
  • クールダウン時間がダントツに長いのが大きな欠点。ジルの場合「強襲部隊」もあるためさらに悪影響が大きい。
  • 文句なしに強力ではあるが、長いクールダウン時間と「強襲部隊」を大きく制限してまでの価値を見出すのは簡単ではない。
  • これら欠点が災いして、気軽に使えずタイミングを見極めるのがかなり難しいが、だからと言って躊躇していると使用回数が減り強力なだけに損。「強襲部隊」を活かすかどうかも問われ判断が難しい。
  • 総合的にハイリスクハイリターンなスキル。ピンチを脱しやすいが、フィーバーが溜まるまでの非力さでピンチを招いている可能性もある。
選択スキル名解放ランク説明基礎クールダウン
HOTDOGGERランク16武器をHOTDOGGERに切り替える。攻撃対象に炎上効果を与え、ほとんどのクリーチャーの噛み付き攻撃に反撃できる。90秒

スキル詳細

  • 基礎攻撃力550。炎上効果もあるため意外とダメージ量はある。
  • 攻撃速度は普通。松明と同じく移動しながら攻撃でき、地面に対してもモーションに変化はない。
  • ただし、突く攻撃のため範囲はかなり狭くなっており、複数のクリーチャーを巻き込みにくい。
  • 「近接」扱いなので装備による効果を得ることができる。
  • 「ランアンドガン」で攻撃中の移動速度を上げることが可能。
  • 炎上中は怯みやすくなるのでスレイブゾンビをはめられることも。
  • 正面から噛みつかれた場合、ボタン入力で反撃して基礎ダメージ550と炎上効果を与える。持続時間は減らず何度も反撃可能。
  • イビーは背後から噛みつかれても反撃でき、松明より安全に処理できる。
  • ただし反撃モーション中も他の攻撃によるダメージは通るため注意。
  • クール時間が最短で手軽な上、積極的に使えば30秒無制限に使えるのも相まって物資に余裕を持ちやすく、逆に温存すれば「強襲部隊」を活かせる。
  • 欠点としてクリーチャーに近づくため当然被弾しやすく、感染もしやすい。そしてクリーチャーにしか使いどころがなくバイオコアは炎上しないためダメージ量が少ない。
  • 「ロケットランチャー」と対照的に爆発力がなく、長時間攻撃するなどしない限りフィーバーとしては地味な性能で形勢逆転するほどの性能は持たない。
  • 使用するとアプリケーションエラーが発生する場合があるので修正されるまで使用は控えた方がよい

回避 素早い身のこなしでクリーチャーの攻撃を回避できる。

  • スティックの倒した方向へ回避行動をする。スティックを倒してなければ後方へ回避する。
  • 回避は動作開始時の一瞬を除いて完全無敵で、あらゆる攻撃や硬直を無効化する
  • ギリギリまで引き付けてから使うと逆に被弾する点に注意。本編とは全く性能が異なる。
選択スキル名解放ランク説明基礎クールダウン
クールダウン時間短縮デフォルトクールダウン時間短縮が短縮する。5秒

スキル詳細

  • 回避がすぐに使えるようになる
  • B.O.W.や敵の群れを突破するのに使いやすくなる
選択スキル名解放ランク説明基礎クールダウン
アルファチームランク4少しの間、ダメージとクリティカル発生率が上昇する。15秒

スキル詳細

  • 回避開始から5秒間、効果を得る。(回避動作終了から換算すると4秒間)
  • ダメージが1.2倍になり、クリティカル率が約30%上昇
選択スキル名解放ランク説明基礎クールダウン
ダッシュランク12一時的に移動速度が上昇する。10秒

スキル詳細

  • 回避開始から5秒間、効果を得る。(回避動作終了から換算すると4秒間)

強襲部隊 ジルは特殊な軍事訓練を受けており様々なスキルを体得している。

  • フィーバーゲージ満タン時に発動するという変わった条件を持つので注意。
  • 「S.T.A.R.S装備」を使用した時点で、またフルチャージされるまで「強襲部隊」の効力はなくなる。
選択スキル名解放ランク説明
強行突破デフォルト「S.T.A.R.S装備」がフルチャージ状態の時、クリーチャーによる噛みつき攻撃に対して反撃が可能になるが、クールダウン時間が増加する。

スキル詳細

  • 正面から噛みつかれた場合、ボタン入力により任意でナイフを突き刺して反撃し微量のダメージを与える。
  • 背後から噛みつかれた場合は使用不可。ただし「リッカー」や「イビー」の掴み攻撃は背後判定がないので反撃可能。
  • クールダウン時間が増加するというより、使用時にフィーバーゲージが約25%減少する
  • このためロケットランチャーを使っている場合は大損する。
選択スキル名解放ランク説明
対監視戦術ランク2「S.T.A.R.S装備」がフルチャージされていると、トラップと監視カメラに与えるダメージが大幅に上昇する。

スキル詳細

  • フルチャージの時トラップや、監視カメラに与えるダメージ+50%
  • 監視カメラに対してはジャンの「大口径」と同じだが、装備の「EMP弾」を使用した場合、計算式が違うため「大口径」を上回る威力になる。
選択スキル名解放ランク説明
マスターキーランク10「S.T.A.R.S装備」がフルチャージされていると、ロックされたドアをすばやく解錠できる。

スキル詳細

  • フルチャージされた状態だと、ドアにタックルせずに鍵穴を弄って開けるようになる
  • ドア耐久値に応じて解錠時間は伸び、レベル3だと3秒、レベル2だと2.3秒、レベル1だと1.5秒で解錠する。
  • 既にドアにタックルして耐久値を減らしている場合はその分解錠時間は短くなる。
  • マスターキーなしで一発でこじ開けるよりも時間がかかるが、一切前進しないためタイローン以上に安全性が高い。
  • 特にドアをこじ開けた後の隙を狙って大量のトラップを起動してくるMMに対しては強い。基本無傷で済む。
  • 欠点としてドア開け中は一切操作を受け付けず、レベル3のドアだと3秒かかるのでそこをカメラガンで撃たれたりしないように気を付けたい。
選択スキル名解放ランク説明
メディックランク18「S.T.A.R.S.装備」がフルチャージ状態の時、仲間の蘇生にかかる時間が大幅に減少し、蘇生時に少量の体力を回復する。

スキル詳細

  • 最大HPの50%まで回復する。

特殊部隊 一流の射撃技術を駆使してクリーチャーを攻撃する。

  • 「ランアンドガン」を除き、銃器のレティクルに関係するスキル。
  • レティクル縮小による攻撃が得意な銃器は「マチルダ」と「LE5」なので知っておこう。
  • フィーバースキルの「サムライエッジ」も対象。
選択スキル名解放ランク説明
精密デフォルト移動中でも、エイム時のレティクルが拡大しない。

スキル詳細

  • エイム時というか、構え移動しながらでもレティクルが縮小する
選択スキル名解放ランク説明
マークスマンランク6レティクルが完全に縮小していると、ダメージが増加する。

スキル詳細

  • 銃器のレティクル縮小時のダメージボーナスが1.3倍に増加、ただしクリーチャーのみ対象    ※8/5アップデートでコアも対象に変更。
  • 乗算で計算されるため、元からレティクル縮小1.5倍の武器は1.95倍になる
  • 元の倍率が1倍のライトニングホークやRAI-DENも1.3倍になる
選択スキル名解放ランク説明
ランアンドガンランク14エイム時の移動速度が上昇する。

スキル詳細

  • 構えた時の移動速度が歩きとほぼ同じ速度になる。
  • 唯一レティクルが関係なく、レティクルがない銃器でも近接武器でも投擲武器でもナイフでも恩恵を受ける。
  • 「松明」「KASHIMA」「HOTDOGGER」は攻撃中でも移動が可能な近接武器だが、この移動速度も上昇する。
  • ショットガンや近接をメインに戦うのであればこのスキル一択となる。
  • 一見地味なスキルに思えるが移動速度が速いジルとは相性が良い。撃ちながらゾンビと安全な距離を取ったり動きながらカメラ銃を処理することで的を絞らせないといったプレーがやりやすくなる。
選択スキル名解放ランク説明
ターゲット捕捉ランク20レティクルが完全に縮小した状態でダメージを与えると、「S.T.A.R.S.装備」のクールダウン時間が減少する。

スキル詳細

  • ロケットランチャー装備の場合、マチルダ1発をレティクル収縮状態で命中するごとにCTを約0.5%短縮(加えて、与えたダメージ量によるフィーバースキルのCT短縮がありマチルダの場合は一発ごとに実質約0.8%の短縮となる)。
  • この場合、50発当てることでCTを40%短縮し、180秒でチャージが完了することになる。
  • 「強襲部隊」と逆で、フィーバーゲージ満タンなら当然効力がなにもなく、このスキルのみフィーバーゲージ満タンでもまたパッシブスキルが1つだけということになる。
  • もともとフィーバー準備完了までパッシブスキル1がないので、直接戦闘では役立たないこのスキルを選んだ場合、実質パッシブスキルが1つもない状態で戦うことになり、さらにレティクル縮小して撃つのはDPSが低くフィーバーがたまるまでの非力さに拍車をかけるスキルとなってしまっている。
  • 最初に書いた通り、もともとダメージを稼ぐことでもクールダウンは短縮するので、それも考慮してDPSを下げてまで使っていくかどうか状況に応じて判断していこう。
  • みなさんご存じの、本編からのゲストキャラ。こう見えてヴァレリーとは同い年である。自分で「鍵開けの天才」と言いながらドアにタックルをする「一発ギャグの天才」。
  • 他サバイバーは人間離れした技術や能力のフィーバーなどを有しているが、ジルは強力な武器を使うなど、まさかのもっとも人間っぽい性能になっている。
  • 本編主人公なだけに使用率の高い人気サバイバー。即ピ率も非常に高い。
  • 本編とは異なる点が多いので注意。本編で慣れているのを理由に選ぶ必要性は全くない。特に「回避」は性能が変わっている。
  • 移動の速さと、「回避」によってさまざまな障害を無視した突破を狙え、生存力が高め。
  • パッシブスキル「強襲部隊」は、フィーバーゲージ満タン時にしか効力がない特殊な条件を持つ。
  • フィーバーゲージが満タンでなければパッシブスキルが1つしかなく、他サバイバーより劣りがち。
  • 金属バットによる近接攻撃は高いDPSを持ち、一発は上下判定も広いため優秀なモーションと言える。
  • 「S.T.A.R.S装備」と「強襲部隊」の選べるスキル効果がそれぞれ大きく異なっており、選んだスキル、パーティ、装備やプレイヤー次第で役割や立ち回りが大きく変わるサバイバー。
  • そのためMMからはどんな立ち回りをするか予想が難しくなるが、ランダムマッチでは逆に仲間からもどんなスキルを使っているかわからないため役割分担が難しい。
  • 「S.T.A.R.S装備」による攻撃、「強襲部隊」による補助と、アタッカーもサポーターもこなし、さまざまな役割を見出せる反面、中途半端で器用貧乏に陥る可能性も高い。
  • 明確な役割がないことによる仲間との意思疎通の必要性。「S.T.A.R.S装備」と「強襲部隊」のトレードオフという要状況判断力。「回避」という使いどころが難しいパーソナルスキル。総合的に扱いが難しい。
  • どんな構成が正解なのかを導き出すのは大変困難なサバイバー。考えなしに使うと他サバイバーの劣化版になりかねない。
  • まず、スキルやパーティによって役割が大きく変わってしまうので明確な役割はない。
  • 「回避」があり反撃スキルも持ちHPも低くないため比較的生存力が高く、「マスターキー」もあり金属バットによる攻撃が優秀なため近接前衛としても活躍できる。
  • ドアパタは「回避」で先行して突破口を開くことが狙える。ただし回避先にトラップやクリーチャーが構えていることもあるので過信は禁物。
  • 移動の速さと「回避」などのスキルを活かして敵の攻撃を食らわずトラップや感染ゾーンを避けながら進むといった丁寧なプレイングができればMMの対応が追いつけずミッションを高速で進行できる。
  • ジルならではの役割はこれくらいか。状況に応じた役割を書くと膨大な量になるので省略。
  • 他サバイバーも全員扱えるプレイヤーならばさらなる役割を見出すことも容易であろう。スキルしだいで基本「何でもできる」。
  • 知識と経験から臨機応変に対応し、ランダムマッチにおいては特に器用貧乏にならないようにしよう。
  • survivor/ジル.1625913851.txt.gz
  • 最終更新: 2021/07/10 19:44
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