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mastermind:アネット [2024/10/25 22:33] 西けん |
mastermind:アネット [2025/04/14 22:09] (現在) 101.142.239.196 [戦略とデッキ構築] |
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ライン 181: | ライン 181: | ||
強化されたクリーチャーは倒れてもすぐに起き上がり、死んだフリをしなくなる。また、移動できない内にノックバックされなくなる。 | 強化されたクリーチャーは倒れてもすぐに起き上がり、死んだフリをしなくなる。また、移動できない内にノックバックされなくなる。 | ||
* 強化済みのクリーチャーは、倒れている時や起き上がり中にノックバックしなくなる。もちろんKASHIMAなどは怯んでしまう。 | * 強化済みのクリーチャーは、倒れている時や起き上がり中にノックバックしなくなる。もちろんKASHIMAなどは怯んでしまう。 | ||
- | * サバイバーに倒された後でもHPが残っていれば死んだふりをすることなく即座に起き上がりモーションに移る。 | + | * 一部の噛み付き攻撃によるサバイバーを拘束中も対象で、通常であればこの時に怯まされると倒れた状態になる噛み付き攻撃が対象。カジノゾンビの「切り裂き」による馬乗り中も怯まない。 |
- | * 一部の噛み付き攻撃によるサバイバーを拘束中も対象で、通常であればこの時に怯まされると倒れた状態になる噛み付き攻撃が対象。カジノゾンビの「切り裂き」の最中もノックバックしない。 | + | * さらにサバイバーに倒された後でもHPが残っていれば死んだフリをすることなく即座に起き上がりモーションに移る。 |
- | * さらに起き上がりモーションが50%速くなり、起き上がりに要する時間が3分の2になる。 | + | * そして起き上がりモーションも50%速くなり、起き上がりに要する時間が3分の2になる。 |
- | * ステータスの強化はないので単体や少数のクリーチャーでは立ち上がったところですぐに倒されてしまい、スキルが役に立ちにくい。 | + | * 多数のクリーチャーで次々と攻めるデッキならサバイバー側の対応力を飽和させやすくなり、死んだふりでクリーチャー上限数を圧迫することも少なくなるので非常に相性が良い。 |
- | * 一方で、多数のクリーチャーで次々と攻めるデッキならサバイバー側の対応力を飽和させやすくなり、死んだふりでクリーチャー上限数を圧迫することも少なくなるので非常に相性が良い。 | + | |
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ライン 221: | ライン 220: | ||
* このスキルによってサバイバーの足元に配置して無敵状態のまま噛み付かせて文字通り奇襲する戦術を可能とする。 | * このスキルによってサバイバーの足元に配置して無敵状態のまま噛み付かせて文字通り奇襲する戦術を可能とする。 | ||
* このためサバイバーの近くの監視カメラでの操作を行うことが多くなり、監視カメラの防御も重要となる。 | * このためサバイバーの近くの監視カメラでの操作を行うことが多くなり、監視カメラの防御も重要となる。 | ||
- | * 噛みつき攻撃をしてくれるかは運なので、装備:「新鮮な血液」で確率を上げたい。 | + | * 「ウィルスモジュール」と相性が良く、「V-ACT」も併用するなら配置後の起きる動作が短縮するため使いやすくなる。 |
- | * 「ウィルスモジュール」と相性が良く、「V-ACT」も併用するなら配置後の行動開始までの時間がさらに短縮するため使いやすくなる。 | + | |
* 「カジノゾンビ」と「ピエロゾンビ」は起き上がり中に噛みついてくれないため相性が悪い。 | * 「カジノゾンビ」と「ピエロゾンビ」は起き上がり中に噛みついてくれないため相性が悪い。 | ||
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ライン 404: | ライン 402: | ||
* 耐久力特化型のクリーチャーデッキで物資枯渇を狙う戦法が「光るモノ」追加後のアネットの基本スタイルになっている。サバイバー側はアネットの戦法は百も承知で、ショットガンでクリーチャーの足を撃ってダウンさせ無視して進むのが一般的な対策として浸透しているため、クリーチャーを無視して進もうとするサバイバーをいかに止めるかが問題になる。例えば閉鎖トラップが対応手の一つとして挙げられるが、マップによってはドアが少ないのが難点。ピエロゾンビも選択肢の一つだが、絶叫前に攻撃されることも多いため後衛に配置するなど運用に工夫が必要になる。ミックス弾の価値が下がった今では第3エリアで使える再生リッカーもサバイバーを追えるクリーチャーとして選択肢に入るようになるが、ミックス弾を抜くと代わりに強化ガスをデッキに入れることになるため、手札を回すためにシャッフルモジュールを入れるなどデッキ構築の検討が必要になる。スレイブの重要さも増しており、サバイバー側の注意を引き付けることにより閉鎖や絶叫などが決まりやすくなる。 | * 耐久力特化型のクリーチャーデッキで物資枯渇を狙う戦法が「光るモノ」追加後のアネットの基本スタイルになっている。サバイバー側はアネットの戦法は百も承知で、ショットガンでクリーチャーの足を撃ってダウンさせ無視して進むのが一般的な対策として浸透しているため、クリーチャーを無視して進もうとするサバイバーをいかに止めるかが問題になる。例えば閉鎖トラップが対応手の一つとして挙げられるが、マップによってはドアが少ないのが難点。ピエロゾンビも選択肢の一つだが、絶叫前に攻撃されることも多いため後衛に配置するなど運用に工夫が必要になる。ミックス弾の価値が下がった今では第3エリアで使える再生リッカーもサバイバーを追えるクリーチャーとして選択肢に入るようになるが、ミックス弾を抜くと代わりに強化ガスをデッキに入れることになるため、手札を回すためにシャッフルモジュールを入れるなどデッキ構築の検討が必要になる。スレイブの重要さも増しており、サバイバー側の注意を引き付けることにより閉鎖や絶叫などが決まりやすくなる。 | ||
* ディフェンス+増強+強靭な皮膚+防御強化ウイルスのスキルおよび装備構成で、警備員ゾンビにすべての強化を乗せた上でスレイブすることで凄まじい耐久力になるため、サバイバーの物資を大量に消費させることができる「物資スポンジ」を作ることができる(それどころか警備員ゾンビを倒せないケースも多々ある)。このせいでサバイバー側は強化解除手段(マーティンの「光るモノ」、ヴァレリーの「弱体化」、ベッカの「衝撃」)を最低一つは用意しなければならないという縛りが生まれている。 | * ディフェンス+増強+強靭な皮膚+防御強化ウイルスのスキルおよび装備構成で、警備員ゾンビにすべての強化を乗せた上でスレイブすることで凄まじい耐久力になるため、サバイバーの物資を大量に消費させることができる「物資スポンジ」を作ることができる(それどころか警備員ゾンビを倒せないケースも多々ある)。このせいでサバイバー側は強化解除手段(マーティンの「光るモノ」、ヴァレリーの「弱体化」、ベッカの「衝撃」)を最低一つは用意しなければならないという縛りが生まれている。 | ||
+ | * 奇襲特化型はアネットの強力な構成の一つ。V-ACTと奇襲スキルを装備する。主にドア前の攻防で、足を止めているサバイバーの足元にゾンビを配置し噛みつかせる。ウィルスモジュールで噛みつく度にバイオエネルギーを回復する。マーティンの光るモノに強く、サバイバーの殲滅力も無敵噛みつきで無力化できる。ただしカメラを基点に攻撃を仕掛けるカメラハザード型であり、ドア攻防前にカメラを破壊されると攻めあぐねてしまう。そのため電磁シールドをデッキに入れたり水冷式ラジエーターを装備するなど、カメラを守る手段を入れておきたい。 | ||
+ | * 物量奇襲型は柔軟な対応がしやすい万能型の構成。V-ACTで起き上がり時間を短縮し、クリーチャーのコストダウンで物量展開もできる。ゾンビ配置後に即スレイブ化して移動操作を行えば瞬時に起き上がるため、奇襲特化型と違いスレイブを多用する。ドア前攻防などサバイバーが足を止めたタイミングで仕掛け、噛みつき入力後はスレイブを解除し、すぐに次のゾンビを配置してスレイブ噛みつき、というルーチンが基本になる。カメラ意識が高いサバイバーには物量型でドアパタ戦術に切り替えられるため、柔軟に対応できるのが利点。カジノゾンビと相性が良い構成で、配置即スレイブからの切り裂き命中まで無敵が続き、V-ACTの効果で切り裂き中はノックバック無効になる。切り裂き中はスレイブ維持で防御力を上げて耐え、最低2ヒットは決めたい。装備の構成は自由度が高く、感染性ガス缶や新鮮な血液はもちろん、強化脳で非スレイブ時の起き上がりを早めたり、防御強化ウィルスと鋭い爪を装備してカジノゾンビの切り裂きで物資を強奪しつつ大ダメージを与える構成も面白い。 | ||
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