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mastermind:アレックス [2021/09/01 19:03] 西けん [パッシブスキル2] |
mastermind:アレックス [2024/03/03 12:00] 西けん |
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ライン 43: | ライン 43: | ||
* B.O.Wでありながらイビーに匹敵する被撃退数を記録するなどかつてはヤメテオなどと揶揄されていた時代もあるが、アップデートなどによって接近戦のリスクは高くなっていることに注意したい。 | * B.O.Wでありながらイビーに匹敵する被撃退数を記録するなどかつてはヤメテオなどと揶揄されていた時代もあるが、アップデートなどによって接近戦のリスクは高くなっていることに注意したい。 | ||
* 弱点は下部の蕾。この部分はクリティカル判定となり、破壊で怯みが発生する。味方が「食い尽くす」の餌食になっているときは的確に狙えば銃器のみで一人でも阻止が可能。 | * 弱点は下部の蕾。この部分はクリティカル判定となり、破壊で怯みが発生する。味方が「食い尽くす」の餌食になっているときは的確に狙えば銃器のみで一人でも阻止が可能。 | ||
+ | * HPは30000。 | ||
^操作^CT^CT開始^基礎性能^詳細^ | ^操作^CT^CT開始^基礎性能^詳細^ | ||
ライン 55: | ライン 56: | ||
|新録|デフォルト|ヤテベオの体力が増加する。また、粘液から脱出しにくくする。| | |新録|デフォルト|ヤテベオの体力が増加する。また、粘液から脱出しにくくする。| | ||
- | * 粘液による拘束効果が向上し、タフになることで引き寄せ、触手つる、食い尽くすが成功しやすくなる。 | + | * 体力は1.2倍の36000。 |
+ | * 粘液による拘束効果が向上し、触手つる、食い尽くすが成功しやすくなる。 | ||
^選択スキル名^解放ランク^説明^ | ^選択スキル名^解放ランク^説明^ | ||
ライン 68: | ライン 70: | ||
* クールダウン時間が約30%短縮される。 | * クールダウン時間が約30%短縮される。 | ||
* より早期により頻繁に繰り出せるようになり、更に死亡するたびに感染オーラを残すので時間と弾薬の消耗役として活躍できる。 | * より早期により頻繁に繰り出せるようになり、更に死亡するたびに感染オーラを残すので時間と弾薬の消耗役として活躍できる。 | ||
- | * アルティメットスキルモジュールやメンテナンスマニュアルと掛け合わせて早出し連発に特化するのも構成も面白い。 | + | * アルティメットスキルモジュールやメンテナンスマニュアルと掛け合わせて早出し連発に特化する構成も面白い。 |
==== パッシブスキル1==== | ==== パッシブスキル1==== | ||
**バイオハザード** | **バイオハザード** | ||
ライン 75: | ライン 77: | ||
|増幅|デフォルト|感染度が大幅に上昇する。| | |増幅|デフォルト|感染度が大幅に上昇する。| | ||
- | * 感染効果が100%強化される(ガスに触れ続けた場合15×1/2=7.5秒で感染レベル1アップ) | + | * 感染効果が100%強化(2倍)される(ガスに触れ続けた場合15×1/2=7.5秒で感染レベル1アップ) |
* 感染持ちさえ入れておけばデッキ構成をあまり気にせずに選択可能な使いやすいスキル。 | * 感染持ちさえ入れておけばデッキ構成をあまり気にせずに選択可能な使いやすいスキル。 | ||
* シンプルな強さなので後のスキルを解放した場合でもよく選択される | * シンプルな強さなので後のスキルを解放した場合でもよく選択される | ||
ライン 82: | ライン 84: | ||
|伝染|3|感染性ガスの発生時間が増加する。有効範囲内のクリーチャーも感染能力を得る。| | |伝染|3|感染性ガスの発生時間が増加する。有効範囲内のクリーチャーも感染能力を得る。| | ||
- | * ガスの発生時間が増加する(感染トラップの場合、5秒→10秒になる) | + | * 感染性ガスの発生時間が増加する(感染トラップの場合、5秒→10秒になる) |
- | * ガスの範囲内のクリーチャーも感染能力を得る。一度能力を得ると、範囲外に出ても能力は失われない。 | + | * ガスの範囲内のクリーチャーも感染能力を得る。一度能力を得ると範囲外に出ても能力は失われない。 |
- | * この効果で感染能力を得たクリーチャーも感染性ガスを放出するため、更に別のクリーチャーに伝播させていくことが可能。 | + | * 伝染されると攻撃された判定が生じるのか、クリーチャーはしばらく徘徊するようになる。 |
- | * 強化効果の打ち消しをされても、感染持ちが1体でも残れば次々感染が伝播するため打ち消されにくくなる。 | + | * これは更に別のクリーチャーに伝播するメリットを持つが、目的の位置や向きでクリーチャーを待機させるのが困難になる。 |
+ | * 強化効果の打ち消しをされても感染持ちが1体でも残れば次々感染が伝播するため打ち消されにくくなる。 | ||
* ゾンビ犬やリッカーなど移動速度や移動範囲が広いクリーチャーはより広範囲にガスを広げられるため相性が良い。 | * ゾンビ犬やリッカーなど移動速度や移動範囲が広いクリーチャーはより広範囲にガスを広げられるため相性が良い。 | ||
* 感染ガスや感染弾をデッキに入れず、感染クリーチャーから伝搬させていく構成も可能。 | * 感染ガスや感染弾をデッキに入れず、感染クリーチャーから伝搬させていく構成も可能。 | ||
- | * 伝染されると攻撃された判定が生じるのか、クリーチャーはしばらく徘徊するようになる。このため目的の位置にクリーチャーを待機させるのが難しくなる。 | + | |
^選択スキル名^解放ランク^説明^ | ^選択スキル名^解放ランク^説明^ | ||
ライン 103: | ライン 106: | ||
*感染ゲージの溜まり具合に応じてダメージが増加し感染1段階で約30%、最大で90%のダメージ増 | *感染ゲージの溜まり具合に応じてダメージが増加し感染1段階で約30%、最大で90%のダメージ増 | ||
- | *1段階未満の状態でも感染ゲージに応じた30%以下のダメージ増加がある | + | *1段階未満の状態でも感染ゲージに応じた30%以下のダメージ増加がある。 |
- | *ダメージ計算より先に感染の判定が行われる。ゾンビの噛み付きや感染罠の爆発により感染度が増える場合は先に感染度を与え、それからダメージ計算が行われるため、クリーチャーでの攻撃は噛み付きを含め初撃から恩恵がある | + | *「感染トラップ」と「感染弾マシンガン」はダメージ計算より先に感染の判定が行われ初撃から恩恵がある。 |
- | *第3ステージの感染マシンガンは1発最大30ダメージに距離減衰(一般的な距離では25ほど)・総弾数50発だが、このスキルと組み合わせると最終的に1発最大60ダメージ近くなり、咳き込みと合わせて楽にダウンが取れる攻撃力になる | + | *第3ステージの「感染弾マシンガン」は1発最大25ダメージに距離減衰・総弾数50発だが、このスキルと組み合わせると最終的に1発最大48ダメージになり、咳き込みと合わせて楽にダウンが狙える攻撃力になる。 |
*一方で、他のスキルと異なり感染自体の速度や感染させるチャンスを増加させる効果ではないため、効率的に利用するためにはガス缶や感染罠など感染度を高めるシナジーを考える必要がある | *一方で、他のスキルと異なり感染自体の速度や感染させるチャンスを増加させる効果ではないため、効率的に利用するためにはガス缶や感染罠など感染度を高めるシナジーを考える必要がある | ||
==== パッシブスキル2==== | ==== パッシブスキル2==== | ||
ライン 120: | ライン 123: | ||
|メカニック|6|トラップの耐久度と解体時間が増加する。また、起爆するまでの時間が短縮する。| | |メカニック|6|トラップの耐久度と解体時間が増加する。また、起爆するまでの時間が短縮する。| | ||
+ | * トラップの耐久力が2倍上昇し、マーティンによるトラップ解除にかかる時間も上昇する。 | ||
* 起爆時間が短縮するとあるが、正確にはE.I.S.の起動に必要な時間が40%減少する効果。 | * 起爆時間が短縮するとあるが、正確にはE.I.S.の起動に必要な時間が40%減少する効果。 | ||
* 電気ケーブル3+2と合わせると100%減少となり、全てのE.I.S.操作が1フレームで完了する。ただしトラップ起動のみ最速でも0.5秒要する。 | * 電気ケーブル3+2と合わせると100%減少となり、全てのE.I.S.操作が1フレームで完了する。ただしトラップ起動のみ最速でも0.5秒要する。 | ||
ライン 139: | ライン 143: | ||
* 爆破トラップをまとめて置いても、E.I.S.を使用しなければ関係のないトラップが誘爆しない。異なる種類の罠を複数まとめて置くケースでも無駄を減らせる。 | * 爆破トラップをまとめて置いても、E.I.S.を使用しなければ関係のないトラップが誘爆しない。異なる種類の罠を複数まとめて置くケースでも無駄を減らせる。 | ||
* ただし「爆発トラップ×3」は、本来サバイバーが一つ破壊すれば誘爆により他2つも破壊され+10秒で終わりだが、このスキルによって一つずつ破壊することが可能になり+30秒を与えてしまうので注意が必要。 | * ただし「爆発トラップ×3」は、本来サバイバーが一つ破壊すれば誘爆により他2つも破壊され+10秒で終わりだが、このスキルによって一つずつ破壊することが可能になり+30秒を与えてしまうので注意が必要。 | ||
- | * クリーチャーとトラップの併用自体は悪くはないが、どちらも破片手榴弾には弱く、またいずれか一方を特化した構成よりもコスト軽減などが難しく、有効的な戦略を組むのは困難な玄人向けのスキルであろう。 | + | * クリーチャーとトラップの併用自体は悪くはないが、スキル関係なくどちらも破片手榴弾には弱く、またいずれか一方を特化した構成よりもコスト軽減などが難しく、有効的な戦略を組むのは困難な玄人向けのスキルであろう。 |
* ちなみに、破裂ゾンビやヤテベオの自爆による被害はなくせない。 | * ちなみに、破裂ゾンビやヤテベオの自爆による被害はなくせない。 | ||
ライン 181: | ライン 185: | ||
|効果|感染|2|18|感染中のサバイバーを嘔吐させ、感染度に応じたダメージを与えるが、感染度を下げてしまう。嘔吐ダメージで瀕死にはできない。| | |効果|感染|2|18|感染中のサバイバーを嘔吐させ、感染度に応じたダメージを与えるが、感染度を下げてしまう。嘔吐ダメージで瀕死にはできない。| | ||
- | *感染しているサバイバー1人当たり、感染度に関わらず-5秒される。時間削りだけでなくダウンも取り易いので極めて強力なカード。 | + | *マップ全体が対象。スタート地点のセーフルームも含めて感染レベル1以上のサバイバー全員を嘔吐させる。 |
- | *感染モジュールの効果対象なので、組み合わせた場合は1コストで使用可能となる。 | + | *嘔吐モーションは5秒ほどで、この間行動不能な上にサバイバー1人につき-5秒される。 |
- | *マップ全体が対象。感染1レベル以上であれば無条件に嘔吐させる。嘔吐モーションで各種の行動をキャンセルさせ、隙を作れる。 | + | *さらに感染レベル1で200ダメージ。レベル2は400ダメージ。レベル3は600ダメージを与える。 |
- | *発動時に感染度を低下させてしまう。同じ枠の感染トラップとの選択でもあるため、感染させる手段が豊富にあるデッキ・構成と組み合わせたい。 | + | *嘔吐モーションはノックバック中などで嘔吐モーションにならずダメージだけが入ることがある。 |
- | *嘔吐させる位置を感染ガスの範囲内にすることで、モーション中も感染度を上昇させてデメリットを抑制できる。 | + | *欠点として感染値を100(レベル1分)下げるが、嘔吐中に感染性ガスに触れていればまた感染値が上昇していく。 |
+ | *感染さえしてれば、ダメージ、タイム減少、拘束がこれ1つで好きなタイミングで即発動でき、追撃も容易でダウンも取りやすく、感染モジュールで1コストで使用できる強力なカード。 | ||
==== 第3エリア==== | ==== 第3エリア==== | ||